あがたの森分室日記(2025.3.5) ~美ヶ原温泉「白糸の湯」~

最近の出来事(ブログ)

 こちら松本市内は3日の月曜日から雪が降り始め、昨夜の降雪で、今朝方は10㎝ほど積もった状態でした。今年初めての積雪ですね。しかし、今日は朝からすぐに雪から雨へと変わったため、車道は特に問題ありませんでした。このまま気温が低くなって凍ると、路地によってはちょっと歩きづらい箇所が出てくるかもしれませんね。

 朝からこんな天気でしたので、いつものように浅間温泉のコートが使用できないため、今朝は美須々屋内のテニスコートで、1時間半ほど身体を動かしました。最近は、猛烈にテニス熱が高まっている息子の練習に付き合う機会が多いのですが、加齢と共に体重増加も手伝って、動きが悪くなってきたことを自分でも実感しております。もう少し体重を落とせば、ちょっと動きも変わってくるのかなあ。

 そして、今日は午前中、他に予定もなかったので、美ヶ原温泉にある「白糸の湯」へ行ってきました。まあ、最近はこれが私の一つのルーティンとなっているのですが、気持ちよく朝風呂に入るために、テニスをやっているような感もあります。ちょっとハードに身体を動かした後に温泉に入れないと、身体の疲れもとれず、なんかすっきりしない感じなんですよね。そしてこの「白糸の湯」ですが、冬季は7:00から入れて、料金は350円(23回の回数券だと7,000円)。天気の良い日、朝の8時から9時くらいの間、格子窓から差し込む朝日の斜光が温泉の湯気に当たって幾筋もの光の帯のようになるのですが、これが何とも幻想的で、こんな景色の中に身を置いていると、いったいここはどこなんだという感じで、朝からとても得した気分になれます。特に平日はお客さんも少な目なので、この贅沢な時間を堪能しております。ただ、この贅沢な景色は、どうも男湯でしか見られない現象みたいなんですよね。冬場の方が露天風呂も気持ち良く、特に今日は雪見露天風呂でしたので、それも趣があって、お得感がありました。この「白糸の湯」は、我が家から自転車で約10分。もちろん源泉かけ流しです。身近にこんな温泉があるというのも、松本ならではですね。  【管理人 堤】

コメント

  1. 鈴木崇夫 より:

    白糸の湯、1回だけしか入ってことがないのですが、いい湯ですよね。
    地元客が多いのか、天然温泉ながら常連さんが多いのか先頭のような感じがしたのを覚えています。浅間温泉の「港の湯」(今は閉館)や「仙気の湯」を利用していた信大生も多かったように感じますが、白糸の湯に通った学生はどれくらいいたのでしょうね。

    • 堤 隆介 より:

      私も学生時代は「港の湯」利用でした。あまりに熱くてすぐに入れなかったこともありました。白糸の湯は、そばにあまり信大生の下宿先がなかったから、学生の利用者は少なかったかもしれませんね。今も、基本的には、爺さんばかりです😅

  2. 同窓会事務局:ふ より:

    「格子窓から差し込む朝日の斜光が温泉の湯気に当たって幾筋もの光の帯のようになるのですが、これが何とも幻想的で、こんな景色の中に身を置いていると、いったいここはどこなんだという感じで」・・・・このままオレンジ色の光とともにスーッと身体が宙に浮き、天に昇っていくような・・・堤さん 余りに気持ちよすぎてこの世とおサラバしないでくださいね
    まだまだ早すぎます(^_^)