あがたの森分室日記(2025.10.29)~昔懐かしいあの名店~

最近の出来事(ブログ)

 今日の松本は快晴ですが、最高気温15℃、最低1℃と、今年一番の寒さです。朝6時頃、車のフロントガラスが凍っておりました。

 人文学部の「同窓会のお知らせ」欄で、鈴木会長が、駅前のラーメン屋「若大将」の閉店情報を載せておりましたが、なんと来月には、浅間温泉の「赤いピアノ」まで閉店になってしまうとか・・・。11月6日(木)にラストライブが行われるそうです。考えてみれば、学生時代の思い出の店で、今でも残っている店というのは、少なくとも50年以上は営業を続けてきているということになりますから、貴重なお店ということですよね。多くの店は、経営者の高齢化から継承者がないために閉店とせざるをえないというパターンのようですね。

 学生の頃、市内中央2丁目(本町)の「遠兵」という老舗文房具店のビル地下1階に、豚カツとカレーの店「たくま」があったのですが、覚えていらっしゃいますか(5階にカワイホールあり)。「たくま」はその後、駅前に移転し、2017年に閉店となったようです。私は、20歳の時、冬の1シーズンだけでしたが、まだ遠兵ビルにあった「たくま」でバイトをしておりました。確か、ラーメン店「若大将」も、駅前移転前は「たくま」の隣にありましたよね。私の記憶では、当時の「たくま」のメニューでは、ポークカレー270円、スタミナカレー360円、豚カツ定食500円、そして、一番高かったのが、カツカレー大盛730円でした。1990年頃、駅前に移った「たくま」におじゃましたところ、マスターが覚えていてくださり、昔を懐かしんだ覚えがあります。

 実は、この「たくま」が、近々縄手通り商店街で復活するという情報を耳しました。詳しいことはわからないのですが、「若大将」も事業継承されて「ニュー若大将」として復活するとか・・・。懐かしの名店の復活は、なんとも嬉しいですね。  【管理人 堤】

コメント

  1. 細野正志 より:

     信大卒業就職後就職先が松本駅前にあったので、「たくま」も「若大将」も駅前に移転してからのお店でよくよくお世話になりました。「若大将」はちょっと前までちょくちょくお邪魔していました。閉店は残念でした。
     久しぶりなのが、「赤いピアノ」。学生時代は「赤ピ」と呼んでいて、よく集まって盛り上がったものです。最近は近くも通らないので知らなかったのですが、今まで続いていたのも奇跡に近いですね。なんだか、学生時代を思い出しました。